『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』落合陽一

落合陽一さんが、落合信彦さんの息子さんということを最近知りました。

昔、落合信彦さんの本を読んでいた身として、なんだか親しみを感じるようになっていた頃、この本に落合陽一さんが受けて来られた教育について書かれているということを聞き、すぐにkindleで購入しました!

 

幼少期は午後にピアノや絵画など、自分が興味のあるものについて個別指導を受けていたそうです。

教室で画一的に、ではなく、個人的に落合さんに合っているスタイルで教わるのがよかったとのこと。

 

ちなみにうちの娘は体操、水泳、絵画、ピアノ、、と習い事をしてきましたが、今でも続いているのは本人が好きなそろばん、習字。

色々体験をさせて、本人が好きなものを続けるのが1番上達する近道だなぁと、感じます。

 

「経験は1日だけでも大きな収穫があります。それが日々積み上がっていくことを考えれば、子供にはできるだけいろいろな経験をさせたほうがいい...

自分はこれがやりたいと望んで経験を積んだ結果得られた、偏りのある能力は、そこに持続的なモチベーションが加わることで、かけ算となって100倍、200倍の成果として表れてくるのです。」

 

現代に柔軟に対応できる考えや幅広い視点を持たれている落合さんが、いかにして育ってこられたのか、この本を読んでよくわかりました。

 

我が子にも、たくさんの経験をさせてあげようと思います。