冒頭にこんなことが書かれてあります。
「『成長』の理解を深めることで人生が劇的に変わるとしたら、あなたはどうしますか？」
成長の理解とは何のことだろう？と思いながら読み始めたのですが、主人公とカフェのマスターが会話をするという物語風の内容に引き込まれ、一気に読み終えました！
目に見える成果の下には、アイスバーグ(氷山)＝能力・スキル、ふるまい・習慣・行動、意識・思い・人生哲学などなどがあり、これがプラスに大きいほど成長につながる、ということです。
そして、悩みブレーキをふんでしまうと成長を阻害するので、ブレーキを踏まずに進むのがいいそう。
確かに、大リーグの選手はブレーキを踏んでいる様子は微塵もないですね。
そして、大きな結果を残す。
なんか、常にあれやこれや悩んで、ブレーキ踏みまくっている私は耳が痛いです...
成長していくために、自分にも、周りの人にも、真摯に真剣に向き合おう、と思った一冊でした。
