この本を読んでみると
固定概念で自分を縛り付けなくてもいい、と
思った。
やりたいときにやるし、辞めたい時に辞める。
日本人はすぐに辞めることをよしとしないが、
自分の向き不向きを知るためにも
辞めて新しいことをするのはわるいことではない。
そういう内容の一冊であった。
野本さんの移住先であるマレーシアの学校に通われている息子さんが様々な経験をされているのが、とてもいいと思った。
「自分でやるかやらないかを決めて、挑戦して結果を引き受ける。その訓練を何度もすると挑戦することが怖くなくなる。挑戦に慣れてくる上に、自分の適性がわかってくる。」
ぜひ、自分の子どもたちにも色々な経験をさせたいし、自分で決めさせたい。
そういう私もチャレンジすることを諦めず
辞めることも恐れず、前に進みたい。