『不登校の女子高生が日本トップクラスの同時通訳者になれた理由』田中慶子

voicyで知った田中慶子さんの、この本を読んで、

とにかく、この言葉が心に響いた。

『「みんなと同じ」じゃなくても、自分に合った場所で、自分に合ったやり方で生きていればいいということを、誰よりも私自身が認めていなかった。』

 

私も、ある種の生きにくさを感じることが多々ある。

 

人(グループ)付き合いが下手で、うまくやっている友達を羨む自分。仕事のキャパが狭い、とか、

いつも誰かと比べて、自分を蔑み、落ち込む自分。

 

人と同じでなくてよい。秀でていなくても良い。

自分が自分を認めてあげる。

 

そう思わせてくれた一冊。