サブタイトルは、『激動の時代を生き抜く「強み」の見つけ方』です。この、強みの見つけ方という一文にすごく惹かれました。
野球の大谷翔平選手、将棋の藤井聡太さん、それぞれの得意分野を発信しているyoutuber、、、最近特に、強みがある人の活躍が目立っています。
有名人だけでなく、職場でも得意分野を活かして仕事をしているスペシャリストがたくさんいて、尖ったところがないジェネラリストの私は、羨ましく思っています。
子どものうちから、これだけは負けない!という得意を見つけていれば、もっと自己肯定感も高まるんじゃないか、そう思いました。
著者は、子どもは、
1人ひとりがダイヤモンドの原石
とおっしゃってます。
この子はそんなに出来る子じゃない、特別な才能などない、と思い込まずに、まずは信じてあげることが必要だと。
そして、子どもが興味を持ったものに存分に没頭できるように、親は環境を作るなどサポートをすること。
アメリカでは、子どもを褒めて育てるそうです。「とってもいいね」「がんばったから上手にできたんだね」「前より上手になったね」と、結果より経過、努力を褒めてあげること。思春期は、自発的にやったてあきにさりげなく褒める。
また、賢い子が育つ家庭の特徴としては、以下の通り。
親が話をよく聞く
意見に、耳を傾ける
よくほめる
↑耳が痛い。。適当に聞き流しちゃってる。全然できていないかも。。
もっと話をしっかりと聞いてあげなきゃ、、、
最後に、
子どもを家族の一員として尊重し、その子の特性を伸ばす子育てをする。
先回りしてやる親は子どもをダメにするので、
失敗から学ぶ力をつけさせる
とあります。
ついつい、親はお膳立てしてしまいがち。
でも、失敗してもいいから、どんなことでも経験させて、自分で考える尖った子どもを育てましょう!